夢がいっぱいつまった楽譜

懐かしい全音のピアノピース楽譜の中で、特に思い出深い4冊。やっぱりこの頃のデザインが好きだったなあ。小学生の私でも、お小遣いを貯めて買うことができた夢が沢山詰まった楽譜でした。(いつか弾けるようになりたいなあ。)と、ドキドキしながら手に取り楽器店のレジの店員さんに渡したのを思い出します。定価は150円でした。あの頃、楽譜を見ているだけで嬉しかった。そして、デタラメでも弾けるところだけその気になって弾いていました。(笑) たしか一番最初に買った「ロンド・カプリチオーソ」の楽譜には、その頃大好きだったサンリオのキャラクター“風の子さっちゃん”のシールが貼られています。よほど嬉しかったのと、作品に親しみを持っていたのでしょう。ピースの楽譜は、旅の時など持ち運びも便利なので今も大切に使っています。2、4枚目の写真は、さらに時代を遡った1950年代の楽譜で母から譲り受けたものです。母はピアノは弾かないのですが、大好きな作品がどんな楽譜の風景になっているのか知りたくて買ったそうです。(定価は30円!) 年季が入った楽譜を眺めていると、これまで生きてきた時間が愛おしく思えてきます。年月を経て、今これらの作品をリクエストされることが多く、演奏するたびに子供の頃のドキドキワクワクを思い出します。

思い出深い4曲。ロンド・カプリチオーソは特にお気に入りだったよう。
こちらは母が1950年代に購入した楽譜
子供の頃、たいていの楽譜に署名していました。笑
こちらは、音楽之友社のピース楽譜
字体も装丁も、なんとも言えない深みと味を感じます。

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