2022年5月28日(土) 14:00開演(13:30開場) 岩手銀行赤レンガ館大ホール
雲井雅人 × 藤井亜紀
デュオコンサート at 赤レンガ館
Beyond the time
■出演
サクソフォン: 雲井雅人
ピアノ: 藤井亜紀
■曲目
J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番より「プレリュード」
E.ボザ:アリア
E.モリコーネ:「ニュー・シネマ・パラダイス」
A.グラズノフ:ノクターン
L.バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」
ほか
雲井雅人 プロフィール
国立音楽大学を経てノースウェスタン大学大学院修了。第51回日本音楽コンクールおよび第39回ジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞した。1984年 東京文化会館小ホールでリサイタル・デビュー。2013年「香港国際サクソフォーン・シンポジウム」、2014年「シンガポール木管フェスティバル」などで協奏曲を演奏。2016年 インディアナ大学にてオーティス・マーフィー教授のサバティカルリーブにともなう客員教授を務める。2017年 アメリカ合衆国ネイビー・バンドのサクソフォーン・シンポジウムに招待されて演奏とマスタークラスを行う。同年、準・メルクル指揮、国立音楽大学オーケストラとドビュッシー「ラプソディー」を共演。2018年 北アメリカサクソフォーン評議会に「雲井雅人サックス四重奏団」として招待され演奏とマスタークラスを行なう。2020年 円光寺雅彦指揮 大阪フィルとトマジ「バラード」を共演。同年ワレリー・ゲルギエフ指揮ウィーンフィルの日本ツアーに客演奏者として同行。2021年 和田一樹指揮 東京吹奏楽団とアルフレッド・リード「バラード」を共演。ソロCDに「ドリーム・ネット」(バンドジャナール誌特選盤)、「シンプル・ソングズ」(レコード芸術誌特選盤)、「アルト・サクソフォーンとピアノのためのクラシック名曲集」「トーン・スタディーズ」(レコード芸術誌特選盤及び第56回レコードアカデミー賞ノミネート作品)、「サクソフォーンのためのフランス音楽小品集」などがある。サックス四重奏CDに「ソングス・フォー・ザ・カミング・デイ」「マウンテン・ロード」(バンドジャナール誌特選盤)、「チェンバー・シンフォニー」「むかしの歌」「レシテーション・ブック」「雲カル愛奏曲集」「雲井雅人サックス四重奏団 ベスト」などがある。国立音楽大学教授、相愛大学客員教授。「雲井雅人サックス四重奏団」主宰。