ついに、Bach’s Piano Concerto series will be completed ♪

♪ The Bach Variation ♪
Bach’s Piano Concerto series will be completed with Tokyo Chamber Orchestra at Suntory blue rose in November.

先日、お気に入りのデザインのフライヤーが届きました。
東京室内管弦楽団の名手の皆さんと共演をさせていただいてきた、モダンピアノによるチェンバロ(一台のための)協奏曲全7曲シリーズ。2015年から東京文化会館小ホールを舞台に毎回2曲づつ演奏を重ねてきましたが、約3年ぶりに会場をサントリーホール・ブルーローズに移し、いよいよ最後の一曲、第6番を演奏いたします。コンサートはまだ先の11月ですが、今からとてもワクワクしています。(このコンサートは、お仕事帰りにもお気軽に楽しんでいただく為に、休憩無しの約1時間のステージになっております。)是非、お聴きいただけたら嬉しいです!

✒️フライヤーの裏面に、私から皆様へのメッセージを載せていただきました。

舞台は1730年代のドイツ・ライプツィヒ。当時諸外国の商人が行き交う商業の中心地であった街のコーヒーハウスで、バッハは自らが率いるコレギウム・ムジクムとよばれる先鋭アンサンブル集団と世俗カンタータやチェンバロ協奏曲などを披露していました。その“ライブ”感を追体験してみたいという願いが私の心の中でどんどん大きくなっていた頃、なんと!東京室内管弦楽団の皆さんと実現する機会が訪れました。(なんて幸せな音楽時間なのだろう…!)きっとバッハ自身が感じていた歓びを確かに実感し、私の音楽人生においての大切なマイルストーンになった瞬間でした。これまで東京文化会館小ホールを“ライブ会場”に、3回にわたりチェンバロ協奏曲(モダンピアノによる演奏)6曲を繋いできました。今回はここブルーローズにて全7曲(一台のチェンバロ協奏曲)を完結します。さあ!是非皆様も御一緒に“ライブハウス”にタイムスリップしませんか。

お申し込みお問い合わせ等、どうぞお気軽にご連絡下さいませ。東京室内管弦楽団、また、もちろん!当ホームページにてお受けしております。

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